理系大学院生の奮闘記

悩める理系大学院生がこれから起こる全ての事象をポジティブかつ前向きにとらえ、あらゆることに挑戦できるようにするためのブログ。

大学院進学か就職か迷う?大学院に行く意味ある?【実体験から解説】

 f:id:keitoh0626:20191229005117j:plain

 

 

 

  • 周りに人は大学院に行ってるけど、大学院に進んだ方がいいの?
  • 大学院に行く意味はあるの?
  • どっちか良いのかわからないから何で決めたらいいの?

 

こんな悩みを解決します。

 

 

本記事では、実際にバイオ系の大学院に進み、「何となく周りが行くから大学院にいった人」や、「目標を持って大学院に行った人」がどうなったかを知っている僕が実体験をもとに解決方法を紹介します。

 

 

具体的には、

 

  • 大学院に行く意味はあるのか
  • 大学院に進学におすすめな人・おすすめしない人
  • 大学院のメリット・デメリット

 

について紹介します。

 

 

大学院に行く意味ってある?

 

f:id:keitoh0626:20191231125736j:plain

 

 

結論から言うと、大学院は“今後、修士号や資格が必要な人にとっては意味があるし、修士号が必要ない人にとっては意味がない”です。

 

 

 

理由は、大学院でとれる修士号は、その人の将来の目標とするビジョンにおける手段だからです。

 

 

 

周りの人が大学院に進学する人が多かったりすると、「大学院っていくべきなの?」って思いますよね。

 

 

 

そして、みんなが行こうとしているけど、冷静に考えると「奨学金も借りたりして、社会人になる頃にはとんでもない額になっている⁉」なんてこともあるから本当に行く意味があるのか不安になりますよね。

 

 

 

ですが、「修士号が必要」なのか、「別に今はいらない」のかで、大学院に行く意味があるかないかが決まります。

 

 

 

例えば、将来営業職に就きたい人にとって大学院に行って修士号を取る必要はありませんし、将来研究職に就きたい人にとっては修士号が必要になってきます。(たまに例外もあったりしますが。)

 

 

 

お金や時間が欲しい人にとっては、大学院の2年間はとても無意味な時間になりますし。

 

 

博士号を取得したかったり、研究職につきたかったりすれば修士の2年間は必要不可欠なものになりますよね。

 

 

 

このことから、大学院に行く意味があるかないかは、その人の人生にとって修士号が必要か否かによって決まります。

 

 

 

大学院進学におすすめな人・おすすめしない人

f:id:keitoh0626:20191229005122j:plain

 

大学院の進学理由次第ではとてもつらくいく意味を感じられない場所になります。

 

 

ですので、自分がどのような理由で大学院進学か就職かで迷っているかを明確にしましょう。

 

大学院進学にオススメな人

 

大学院進学にオススメな人の進学理由を紹介します。

 

 

大学院進学にオススメする人の進学理由

  • 将来修士号が必要だから
  • この研究テーマをしたいから

 

 

修士号を取得したその先に自分のしたいことがある人や、「今、自分はこの研究に没頭したいんだ!」という方は、大学院進学におすすめします。

 

 

 大学院では、学部の頃と違い「~したい」という主体性が必要になってくるからです。

 

 

学費や多くの時間、労力が 必要になってきますし、上手くいかない時も出でしんどいときが出てきます(むしろ、そんな時の方が多い...)。

 

 

そんなときも、その分野に対する興味・関心があれば、モチベーションが低下することなく、前向きに取り組むことができます。

 

 

このことから、その分野に学びたいという意欲がある方に大学院進学にオススメします。

 

大学院進学にオススメしない人

 

続いて、大学院進学にオススメしない人の進学理由について紹介します。

 

 

大学院進学にオススメしない人の進学理由

  • あと2年多く遊べる
  •  周りの友達も進学する
  • 就職活動を先延ばしにしたい
  • 大学院卒業だと給料が高い
  • 就職が有利になる

 

 

このような理由な人に、大学院進学はあまりオススメしません。

 

 

大学院は、その分野について専門性を深めて学ぶところだからです。

 

 

大学院生になると、学部生の頃とは違い遊ぶ時間は極端に減ります。

 

 

大学院生活では主に以下のようなことをしています。

 

 

大学院進学のほとんどの時間

  • 実験
  • セミナー発表(実験報告や論文紹介)
  • 就活(インターンを含めた)
  • アルバイト(ほとんど時間がとれない)

 

 

平日夜遅くや土日なども研究室に来てたりしますし、遊んでいたら、セミナー発表や修士論文、研究や就活をこなすことは難しいでしょう。

 

 

これらのことを遊ばずにいくら必死で頑張ったとしても、お金はもらえません。

 

 

何となく大学院に進学し、もし興味のないことだったら、その2年はとてもつらい場所になります。(実体験)

 

 

反対に、社会人になればたとえ興味がなくてもお金はもらうことができます。

 

 

また、遊びたいという理由で院の進学を考えているならむしろ、社会人の方が資金力や休日もありますし、僕の知人の社会人方がは良く遊んでいます。

 

 

 

このことからも、以上の理由で大学院を考えている人は進学をオススメしません。

 

 

大学時代は、何となく過ごしてしても楽しい場所でしたが、大学院になると、「自分はこの研究がしたいんだ!」という方が、楽しく充実した生活を送ることができます。

 


大学院のメリット・デメリット

f:id:keitoh0626:20191229005115j:plain

 

行く意味があるかわからないず大学院に進学に迷っている方は大学院のメリット・デメリットを抑えておきましょう!

 

 大学院進学したときのメリット

 まず、初めに大学院進学したときのメリットについて紹介します。

 

 

大学院進学した時のメリット

  • 学びたいことについて専門性が深められる
  • 問題解決能力が上がる
  • 就職の幅が広がる
  • 初任給が学部卒より高い

 

 

大学院では、受け身でいると卒業すら危うくなります。なので、研究をするためにPDCAサイクルをしていかなければなりません。

 

 

さらに、そのPDCAサイクルを回すためにも大量の英語の文献資料も読まなければいけません。

 

 

このことから、専門性を深められたりや問題解決能力が上がります。

 

 

また就職に有利になりますが、先ほども申し上げた通り、就活で有利だからという理由で大学院進学はおすすめできません。

 

 

これは、たとえば教師になるかわからないのに、教員免許をとっていると同じです。

 

 

教員になれるという就職の幅広がりますが、教員にならないのであれば必要ない免許ですよね。

 

 

このことからも、就職で有利だからという理由で大学院進学はあまりお勧めできません。

 

大学院進学したときのデメリット

 続いて、大学院進学したときのデメリットについて紹介します。

 

大学院進学したときのデメリット

  • 社会人に出るのが遅れる
  • 時間やお金がない
  • 勉強がハード


当たり前ですが、社会人になるのが遅れます。大学院を卒業した時には学部卒の人は社会人3年目になります。

 

 

時間やお金も本当にありません。実験やセミナー発表、たまに学会発表も。

 

 

アルバイトしている時間もあまりとれないので、お金も底をついていきます。

 

 

また、修士号をもらうために、修士論文や研究をしていくうえで、勉強がハードになります。

 

しっかり、勉強しないと修論発表が危なくなってきます。

 

 

大学院か就職か迷うときに最善の決める方法

f:id:keitoh0626:20191229005120j:plain

 

 大学院進学か就職するのか最善の決める方法は「自分のしたいことに基づいて決める」ことです。

 

 

先ほども申し上げた通り、大学院進学にオススメな人は「何が何でもこの分野を専攻したいんだ!」という方でした。

 

 

 

「自分のしたいことを決めた上で、そのためには大学院修士号が必要になってくるからこの分野を専攻したい。」という方が充実した大学院生活を送れます。

 

 

 

つまり、ここで将来自分のしたいことを明確にしなければいけません。

 

 

 

「いや、いきなり『将来自分のしたいことを見つけろ』なんて言われても無理だよ!」

 

 

  

という方がおられるかもしれません。

 

 

ですが、「この自分のしたいことを明確にする」というこの問題は大学院進学後の就職活動の時や、就職した後でも悩まされます。

 

 

間違いなくです!

 

 

今考えていなくても後々、「人生このままでいいのだろうか。」「自分は何のために生きているのだろう」という壁にぶち当たります。

 

 

 

これに関しては、いきなり見つかる物ではありませんが、僕も大学3回生の時間のあるうちにちょっとずつでも探す努力をしてくべきだったなと後悔しています。

 

 

 

ですので、これを機会に自分のしたいことを探し、ある程度明確にしてから自分のしたいことに基づいて大学院に進学するか就職するのが最善の方法です。

 

 

 

したいことに見つけ方についてはこちらの記事をご覧ください。 

 

 

www.sciencedocter.com

 

まとめ

 

今回は、「大学院に進学か就職に迷う」 といった悩みに対する解決方法を紹介しました。

 

 

 大学院進学か就活するか悩みますし、僕もとても悩みました。

 

 

ですが、「後々になってこのことを知っておけばよかったな」と思うものを今回紹介しました。

 

 

今回の記事で、読者様の進路選択の参考になれば幸いです。

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。