酸素解離曲線の読み方を解説!【目的は運ばれる酸素の読み取りです】

酸素解離曲線

 

悩んでいる人
悩んでいる人
  • 酸素解離曲線の読み方がわからない
  • よくわからない曲線が二つあって、どうやって読んだらいいのかわからないから、教えてほしい。

 

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

  • 酸素解離曲線は運ばれる酸素量を読み取ります
  • グラフの読み方【実践編】

 

本記事を書いた僕は、受験時代に生物を選択しました。

 

偏差値45の高校から勉強して、偏差値55の公立大学(生命科学科)に合格することができました。

現在は大学で生物を勉強していくうちに好きなり、生命科学専攻の大学院に在学しています。

 

そんな僕が今回、「酸素解離曲線の読み方」について解説していきます。

 

酸素解離曲線は運ばれる酸素量を読み取ります

 

酸素解離曲線を読み取る目的は運ばれる酸素量を読み取ります。

 

これは念頭に置いておくと、後の解説が頭に入りやすくなります。

 

酸素解離曲線の読む箇所は2つ

 

酸素解離曲線の読み取る箇所は2つで、それが以下のとおりです。

 

  • 「肺胞」の曲線の酸素濃度が高いところ
  • 「組織」の曲線の酸素濃度が低いところ

 

グラフでいうと以下の箇所です。

 

 

Keito
Keito

もし、本番のテストでパニックになった場合はこの二箇所を特に覚えておくと安心だよ。

 

それ以外の場所は見る必要はほんとんどない

 

それ以外の場所はほとんど見る必要はありません。

 

理由は、実際に体の中ではほとんどあり得ないからです。

 

例えば「組織」で酸素濃度が高いことは通常はありえませんよね。

あり得ないことは、問題になりにくいので読み取ることは必要はなくなります。

 

グラフの読み方【実践編】

 

それでは実際に酸素解離曲線を読み取っていきましょう。

 

例えば、以下の条件でグラフを読み取っていきますね。

 

 

まずは、二箇所をみる

 

先ほど、解説した二カ所の値は以下のようになっていますね。

 

  • 酸素濃度100の肺胞中の酸素ヘモグロビンの割合は97%
  • 酸素濃度30の組織では、酸素ヘモグロビンの割合は30%

 

 

言い換えると、肺胞では全ヘモグロビン97%が酸素と結合しているけど、組織では全ヘモグロビンの30%しか酸素と結合していないということになります。

 

運び込まれた酸素の量は?

 

酸素解離曲線の目的である「運び込まれた酸素の量」を見ていきます。

 

運び込まれた酸素の量は、酸素ヘモグロビンの増減に注目します。

 

すると、以下のような式が成り立ちますね。

 

97%-30%=67%

 

 

 

67%の酸素ヘモグロビンが組織で酸素を運び込んだことがわかりますね。

 

こちらでは酸素解離曲線の例題を紹介していますので、ぜひ、腕試しに解いてみてください。

 

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まとめ

 

今回は以上になります。

 

忘れたときはまたこの記事に戻ってきて何度も読み返してくださいね。

 

生物の勉強頑張ってください!応援しています!

 

 

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