Keito.blog

生命専攻(生物オタク)の大学院院生(博士課程進学中)がお届けする生物系が多めのブログです。

【やりたいことの見つけかた】やりたいことが見つからない人の共通点はドーパミン濃度の低さだった⁉やりたいことを見つける前提条件は目先の報酬を減らすことだ!脳科学的な観点からやりたいことの見つけかたまとめ!

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  • やりたいことが見つからない
  • 本当にやりたいことが何なのかわからない

こんな疑問を解決します。

 

本記事の内容

  • やりたいことが見つからない人の共通点はドーパミン濃度の低さだった
  • 短期的報酬はドーパミン濃度を下げる
  • やりたいことを見つける前提条件は悪習慣を減らすこと

 

脳科学的観点から「やりたいことがなぜ見つからないのか」「やりたいことを見つけるにはどうすればいいのか」について紹介しますので、参考にしてみてください。

 

やりたいことが見つからない人の共通点はドーパミン濃度の低さだった

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実はやりたいことが見つからない人の共通点はドーパミン濃度が低いところです。

 

ドーパミンは、脳にある私服感や幸福感をつかさどる物質で、人はドーパミンが出ると気持ち良いと感じます。

 

実は、酒やたばこ吸ってしまうことや食べ物を必要以上に食べてしまうのもドーパミがでて、気持ち良いと感じてしまいます。

 

人は、気持ち良さを感じるために行動を起こすので、結果としてドーパミンは人のやる気をコントロールします。

 

このことから、ドーパミン濃度が低い人はやる気を起こすのが難しいという人になります。

短期的報酬はドーパミン濃度を下げる

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短期的報酬はドーパミン濃度を下げます。

短期的報酬とは

人にとってすぐ手に入る報酬は短期的な報酬。対して、何かを達成した先にある報酬は長期的報酬です。

 

短期的報酬は、消費行動によって生まれる一時的な満足感のこと。

 

短期的報酬の例

  • たばこ
  • ゲーム
  • スマホ

 

この短期的報酬の一番の問題は中毒状態になっていしまうこと。

 

中毒のサイクルをまとめると以下のとおり。

 

  • 酒やたばこの目先の報酬に飛びつく
  • →一時的に大量のドーパミンを分泌し快楽を得る
  • →その反動でドーパミン濃度は低くなる
  • →低くなったドーパミンを補うためにさらに目先の報酬に飛びつく

 

中毒というのは実はこのような仕組みがあるんです。

アメリカの大学で行った研究では...

 

ドーパミン濃度の低いマウスを一匹用意し、右側には一掴みのエサ。左側にはその二倍のエサを置きその、手前に小さな壁を設置しました。

 

そうすると、マウスはほぼ100%の確率で簡単に取れる小さなエサを選ぶという結果になったんです。

 

 

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つまり、この実験からわかるようにドーパミン濃度の低い生物はすぐ手に入る目先の報酬でドーパミンを分泌しようとします。

 

そして、人の場合に、これがやりたいことを見つけられない大きな理由になります。

 

特にスマホ中毒人は気を付けなければならない

 

スマホの中毒者は特に気を付けましょう。

 

スマホ中毒者に当てはまる人は以下のとおり。

 

  • 朝起きたときとりあえずスマホを見る
  • トイレに行くときも何となくスマホがないと落ち着かない
  • スマホが移動中も付いスマホを見てしまう

 

スマホもドーパミンを瞬時に上げ、その反動でドーパミン濃度を下げるというのを繰り返し、人を中毒状態にします。

 

さらに、通知が来た時のドーパミンの上昇率は400%でこれはコカインの使用時の上昇率とほぼ同じと言われていて、スマホ依存の危険性がよくわかると思います。

 

そして、スマホのような短期的報酬にはまってしまうと、長期的報酬が減少します。

 

やりたいことを見つける前提条件は悪習慣を減らすこと

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結論からいうと、やりたいことを見つけるには悪習慣を減らすことです。

 

多くの人が探しているやりたいことは、「何かを達成する」ことで満足感を得る長期的報酬のことだと思います。

 

長期的報酬とは以下のとおり。

 

  • ビジネスの成功
  • 人間関係の構築
  • 体づくり
  • アート

 

簡単にいうと、努力をして達成した先に待っているもの満足感のことがやりたいことですね。

 

しかし、当然ですが満足感を得るためには時間と労力が必要です。

 

だから、人はネズミと同じように短期的報酬という目先の満足感に走ってしまいます。

 

例えば、会社でうまくいかないときに、家でお酒を飲んだり、新しいことにチャレンジせず、暇さえあれば、スマホという生活をしてドーパミンを補ってないですか?

 

このように短期的報酬にハマって新しいことにチャレンジする意欲を失うとやりたいことは永遠に見つからないです。

 

なぜなら、それは実際にやってみないとそれがやりたいかなんてわからないから。

 

毎日、日本食しか食べない人が、ボンゴレビアンコがおいしいかなんてわかりませんよね。

 

なので、まずは、「スマホ依存などの悪い習慣を減らし、新しいことにチャレンジする機会を増やすこと」、それがやりたいことを見つける前提条件になります。

 

ぜひ、実践してみてください。

 

まとめ

 

というわけで今回は、以上です。

 

今回のポイントは以下のとおりです。

 

  • やりたいことがみつからない人の共通点はドーパミン濃度の低い
  • 短期的報酬はドーパミン濃度を下げてしまう
  • やりたいことを見つけるには悪習慣を減らす

 

今回の記事で読者様のやりたいことが見つかる手助けになればと思います。

 

最後までありがとうございました。